「赤信号、みんなで止まるのも悪くない。」

いつもの道をいつもの駅まで歩いている途中でした。
いつものように少し音量は小さめに音楽を聴きながら。
いつもの交差点で、私の目に飛び込んできたのは・・

なんてことはない。いつものちょっと古めの信号。その信号の色は、赤でした。

「赤は止まれ。」

ショート・ショウ

とある状況を想像してください。

そこは見通しがよい交差点。一人の女性と、その隣で母子が信号待ちをしていました。
女性は20代後半。母親は30代半ば、その子は5才くらいの男の子です。女性と母子に面識はないようです。

歩行者用信号は赤でした。ですが、周りには車一台見当たりません。訪れる気配もありません。

すると、20代女性は、赤信号のまま信号を無視して渡りました。
その直後、信号が青になり、母子も信号を渡りました。

そこで、30代の母親が20代の女性に話しかけます。

母親「あなた、信号無視したでしょ。子供が真似したらどうするの。」

女性「こんなに車も人もいない状況で、危険もないと判断して渡っただけです。」

母親「そういう問題じゃないの。信号無視はルール違反でしょ。大人には子供のお手本になる行動をする義務があるの。」

女性「ルールを守ることも大切ですが、適切な状況判断も大切です。大人の考え方も様々なので、あなたの考え方を押し付けられることも迷惑です。また、すべての大人が子供のお手本になる行動をしてくれると信じていることも危険です。もしあなたの考えをお子さんに伝えたいなら、『あの人はルールを守ってないから、お手本には出来ない大人なのよ。』と教えてあげたらいいんではないですか?」

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しようとしよう

そうしよう。心に決めた。
何を決めたかったって?

それは。。

今日は晴れだったっけ。どうだったっけな。
傘忘れたんだっけ。

昨日、ある出会いがありました。私にとっては貴重な出会いでした。

いつものように、自宅からいつもの駅まで歩いて、いつもの電車に乗って。
2つ先のいつもの駅で降りて。いつものように駅前のパン屋に行って。
タイムカードを押して。仕事を始めるはずでした。

だけど、そのいつもが崩れさったんです。そのたったひとつの出会いによって。

いつもの道をいつもの駅まで歩いている途中でした。
いつものように少し音量は小さめに音楽を聴きながら。
いつもの交差点で、私の目に飛び込んできたのは・・

なんてことはない。いつものちょっと古めの信号。その信号の色は、赤でした。

「赤は止まれ。」

いつもだったら左右の安全を確認しながら、信号無視して渡っているところでした。

だけどその日は青信号になるまで待つことにしました。私のすぐ隣で、母子が信号待ちをしていたからです。

2才くらいの男児が僕を見つめていたのです。
私の心をなにかが過ぎりました。そして私は立ち止まりました。動けませんでした。心が洗われました。

その男児は、ただただ私を見つめていました。
私は自分自身を見つめ直しました。

「赤信号、みんなで止まるのも悪くない。」

 

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表現することと自分に言い聞かせること

人に言って聞かせるようにみせて、自分に訴えかけています。

自分に言い聞かせることが、結果的に外に向けた表現となっています。

自分も周りの中の一部であり、周りは全て自分を投影してるだけのものとか。

ある人は言いました。

自分を表現できるってことはアイデンティティーの確立である。

昨日より今日が素晴らしい日だというのなら、昨日より今日の自分が優れているはずです。

優劣の劣が現れることは失敗と呼ぶべきでしょうか。

優劣の優を目指すことは万人共通の目標なのでしょうか。

優劣を無くすのが史上の命題と言うのであれば、代わりに何を持ってくる気なのでしょうか。

上でも下でもない。
横にだって道があるというのなら、横向きに階級が生まれるだけで、なんの解決にもなりません。

今の自分が一番好きというのなら、明日の自分は今の自分より嫌いですか?

明日になれば明日の自分が一番好きになりますか?

じゃあ一番ってなんですか?その時の一番?

それぞれの時で一番であればいいんですか?

じゃあ時の中ならどの時が一番か決められますか?

今?

今ってのは相対的なものでしょう?

絶対的に一番な時はないのですか?

つまりは絶対なんて絶対ないってことですかね。

相対でものを測るのが人間。
絶対で測ろうとするには基準がいります。
つまりは相対。

じゃあ絶対って何なんでしょう。

絶対的な基準を設けても、ある意味それは相対。

絶対ってなに?

全ては相対で成り立ってる?
相対性理論?

理想と現実のように絶対と相対があるのでしょうか。

現実と相対の中で生き、理想と絶対を夢見る。

そんな夢見る子供。

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