ポケモンGOが流行った理由。パズドラとモンストが流行った理由。

ポケモンGOのアクティブユーザー数は、Twitter並みらしいですね。これは凄まじいことです。ここまでブームとなるとは。

この驚異的な流行にいろいろと分析されていますが、パスドラが流行ったこと、モンストが流行ったこと、ポケモンGOが流行ったこと、この流れで抑えてみたいと思います。

パズドラが流行った理由

パズドラ(パズル&ドラゴンズ)が流行ったのは、もちろんいろいろあると思いますが、なんとなく絞ってみます。

無料ユーザーでも楽しめる。

言い換えれば、「儲け過ぎない程度の搾取」です。無料でも長く、有料ユーザーとそこまで大差ないくらい楽しめる。この絶妙なバランスを保ち続けたというのが大きいと思います。課金すればなんでも解決してしまったり、課金勢圧倒的有利というようなバランスですと、無料ユーザーが離れる、有料ユーザーが飽きる、といった状況に陥りやすいです。

通勤・通学中に楽しめる。

言い換えれば、「いつでも停止できて、いつでも再開できる」です。さらに言い換えれば、「いつでもセーブできる」です。これは、時間のないサラリーマンにとても受けが良いのです。一昔前のRPGゲームと言えば、例えばFFとかドラクエなどは、セーブポイントが限られていました。これは、セーブポイントでセーブしないと、一回中断出来ないのです。つまり、区切りの良いところまで進めたりしないと終われません。ちょっとだけプレイがしづらいのです。始めるからには、ある程度の時間を確保しなければなりません。一方のパズドラを始めとするスマホゲーは、大体すぐ中断してすぐ再開可能です。1分だけとか3分だけとか、10秒だけプレイとかも可能です。そういったちょっとだけプレイが時間のないサラリーマンには特に受けたのです。通勤中プレイに最高でした。

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モンストが流行った理由

パスドラが大ブームになって以降、パズドラは、スマホゲーの中で、不動の1位であり続けました。コロプラの「魔法使いと黒猫のウィズ」を始めとして、様々なスマホゲーが、現れては消えを繰り返しましたが、一時的にパズドラを脅かすものはあっても、王者パズドラの不動の1位は変わりませんでした。そして、そこにミクシィのモンスターストライクが登場したのです。絶対王者パズドラと並んだどころか、一時は完全に抜き去りました。今はわりと良い勝負といったところでしょうか。その理由を考えます。

マルチプレイが楽しめる。

当時、絶対王者パズドラには弱点がありました。それは、マルチプレイが実装されていなかったことです。フレンドという形で、間接的に他のユーザーと関わってプレイ出来ていましたが、プレイ上は、あくまで名前とキャラクターを借りているだけです。同時にプレイしたりすることは出来ませんでした。今でこそパズドラも協力プレイが実装されましたが、やはりモンストの強みは、マルチプレイです。当時のモンストの勢いは、このマルチプレイ効果と言っても過言ではないでしょう。

リアルフレンドと一緒に楽しめる。

モンストは、パズドラよりも、リアルの友達と一緒に楽しめる要素が多いです。この友人関係を取り込んだのが大きな要因でしょう。パズドラはどちらかというと、一人で通勤・通学電車の中で楽しんだりする人向けでした。フレンドも、顔も本名も知らない相手が多いです。リアルの友達とパズドラの話で盛り上がったりするでしょうが、一緒にプレイしているという要素が弱かったです。それに引き換え、モンストのマルチプレイは、まさにリアル友達と一緒にプレイ可能という点で優れていました。マルチプレイ実装当時は、本当に近くの人としかマルチプレイ出来なかったという点も、結果的にリアルフレンドと楽しむ層がターゲットになっていました。

パズドラよりもライトな層を取り込んだ。

パズドラは、パズルゲームです。モンストは、ピンボールゲームです。パズルよりもピンボールのほうが、若干プレイが易しい。これが、パズドラが肌に合わなかった層にマッチしたのかもしれません。パズルはちょっと難易度高すぎて離れてしまったユーザーには、モンストのバトルは丁度良かったのかもしれません。

結果的に、パズドラで開拓していなかった層を取り込んだ。

モンストは結果的に、新たなユーザーを開拓したのです。一人でゲームを楽しむタイプではなく、リアルフレンドとゲームで盛り上がるタイプのユーザー層です。これが大きかったのだと思います。

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ポケモンGOが流行った理由。

そして、訪れたポケモンGO。パズドラとモンストの2強時代に突然襲来した感じです。ゲリラ豪雨って感じです。びっくりするくらい拡大しましたからね。

ポケモン世代を取り込んだ。

これは大きいでしょう。かつて、ゲームボーイやニンテンドーDS、Wiiなどでポケモンを楽しんでいた層を見事に取り込んだのです。パズドラがドラゴンボールとのコラボでドラゴンボール世代を取り込んだように。過去を懐かしんで寄ってくる層は、特にスマホゲー未経験者であれば、見事な開拓になります。

さらにライト層を取り込んだ。

ポケモンGOは、パズドラよりも、モンストよりも、基本プレイが易しいです。モンスターボールを投げるだけですから、まさに、誰でも簡単に出来ます。これは、モンストよりもさらにライトな層を取り込めたといえるでしょう。実際は、ポケモンバトルは奥が深くてレベルが高いはずですけどね。相性とか弱点とか。ただ、始めてすぐはジムとか行けないしジム行けるようになったとしても勝てないし、始めてすぐの初心者は、ただのボール投げしかプレイしませんからね。よく出来ています。

ランニング層、自転車層を取り込んだ。

これがとても大きいと思っています。いわゆる、家にいられないタイプの人です。外を走る人、自転車で走る人。結構ブームでしたよね。家でゲームなんてしていられなかった層です。この層は、ポケモンGOならプレイ出来ます。それだけではなく、普段行っていた、ランニングや自転車乗りが、ポケモンGOプレイとつながります。相乗効果を生み出します。走れば走るほど卵が孵化するし、モンスターに出会えます。ここが凄いですね。完全にゲームをしなかった層を新たに開拓しました。

ブームがブームを呼ぶのです。

例えば、都内で少しでも外を出歩いた人がいらっしゃれば、このポケモンGOブームを感じない人はいないでしょう。それまでの景色とまったく違うことに絶対気付くはずです。大きめの公園の近くを通っただけでもその異変に気付けます。何事!?って思うくらいに人が群がっていますから。何もないところに立ち尽くしていたりしますから。それを見ただけで、ポケモンGOが流行っている事実を知ります。また、街に実際に現れる光景なので、メディアも取り上げます。そんなに流行っているなら、とりあえずやってみようかというユーザーが現れます。それがまたブームを呼びます。広がり続けます。この結果が、今の異様な状態でしょう。

人が集まれば集まるほど、モンスターが集まる仕組み。

これは、ブームに拍車をかけましたね。大きめの公園に人が集まるのは、実際にそのほうがモンスターが集まるからです。モンスターに出会える頻度が高まるらしいです。で、実際にそういったスポットにレアモンスターでも仕掛ければ、さらに人が集まります。すると、さらに話題になります。勝手に宣伝されていきます。凄いですね。ポケモンという知名度があったからこそ成せた業かもしれませんが。

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